師走になると、お取引きのある業者から、毎年たくさんのカレンダーを頂戴します。
今年は、どうしたことか、極端に数が集まりません。不況のあおりは、年末のご挨拶にも影響しているのを否めないのでは、ないでしょうか?
弊社が、重宝に使用するカレンダーは、六曜(ろくよう)の吉凶が、記載されているものとなります。これは、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種をいい、日本では、暦の中でも有名な暦注の一つで、明治時代には、迷信であるとして政府に禁止されたこともあったようですが、昨今でも影響力があり「結婚式は大安がよい」「葬式は友引を避ける」など、主に冠婚葬祭などの儀式と結びついて使用されているのです。そろそろ、紫雲閣や事務所のいたるところにカレンダーを掲示しますが肝心な数は、足りるのでしょうか?
そういえば「来年のカレンダーをください」と毎年お越しになる会員さんが、まだこないぞーーー。