故人を偲ぶ・・・
方法はたくさんありますし、お通夜や告別式の参列のお焼香もその一つですが
この度、紫雲閣に折り紙を設置し棺に入れていただくようにしました。
御親族の方々が故人を偲び、ひとつひとつ丁寧に折り鶴を作成する姿は、感慨深いものがあります。
放鳥といった文化には、死者の魂を大空に返すといった意味があり、世界各地にあるようですが日本では古来より長寿で、情の深い(夫婦愛など)鶴に想いを託すといった文化があるように思います。
主にお見舞いや慰安の為の千羽鶴なども願懸けとして用いれらますよね。
もちろん、鶴でなく思い出の花や、動物や、一緒に折ったことのある物でもいいですね。
紫雲閣での葬儀のさいは是非、思いを込めた折り紙を折ってみてください。